パスネット・オレンジカードから見えるまち・鉄道
こんにちは、みすたーふわふわです。
しかし、切手と同じく特徴的な図柄が多く、文化史、歴史を考えるには非常に良いものなのです!
この企画はシリーズものとして随時公開していきますので、楽しみにしてください♪
記念すべき第1回目は・・・武蔵小杉駅です。
まずはカードをご覧ください。
駅舎は全く変わっていませんが、駅舎後ろの風景や南武線、東横線の主力電車が今と全然違いますね・・・
幼少期のころは、すでにみなとみらい線との直通運転の準備が始まっていたので、8090系ではなく、8590系*3が8000系や9000系と活躍していたのを覚えています。
5050系に淘汰された後は田園都市線で『サークルK』*4として余生を過ごしていました。(現在は引退し廃車)
南武線に関しては、僕の小さいころは101系よりも205系、209系が活躍していた印象が強いですね~。南武支線の101系はよく覚えています。
駅舎は今とさほど変わりませんが、知っている方も多いと思いますが、現在は全く風景が異なります。こちらをご覧ください。
マンションが林立し、都市的な景色となりました。先の台風で排水機能が麻痺し、汚水が広がった、と各メディアで非常に多く取り上げられたので、名前を聞いた方も多いと思います。
駅の歴史を考えると、初代武蔵小杉駅*5、工業都市駅、グランド前駅から始まり、1945年に武蔵小杉駅として誕生。東横線と南武線だけだった小駅に目黒線が乗り入れ、横須賀線が乗り入れて今となっては首都圏の住みたいまちランキングに名を連ねます。いやぁ、変貌ぶりがすごいですよね。
湘南新宿ライン、成田エクスプレスさらには相鉄・JR直通線も乗り入れ、首都圏の主要都市のほとんどに行けるようになりました。
メディアが取り上げてマイナスイメージを抱いているみなさんは一度行ってみてください。エリアによっては意外とイイ店がありますので…
それでは、またー!